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ぐりーんひるinnから徒歩 5分で行く事ができる海岸草原の広がる展望スポットです。6月中旬~7月中旬にかけて黄色が鮮やかなユリ "エゾカンソウ" が一面に咲き、その後ハマナスやエゾフウロなど野生の花々が楽しめる原生花園でもあります。対岸には "礼文島" すぐ近くの崖の向こうには "ポンモシリ島" と言う小さな無人島では海鳥が羽を休めています。映画「北のカナリア達」のロケ地としても知られた場所です。
【 鴛泊港から約 2.5km 】
ここもとてもオススメの場所の1つです。ぐりーんひるinn から徒歩 3分、岬の展望台に登るにはプラス 5分程度で行く事ができます。岬から望む夕陽の方角に遮るものは何も無く夏は礼文島に沈む太陽を見られるでしょう。実は晴れた日の昼間もオススメで透明度の高いリシリブルーの海と小路の脇に咲く花々、そして利尻山も大きく見る事ができる素晴らしい場所です。
【 鴛泊港から約 2.0km 】
街が小さく周りが海に囲まれているため、夜空を照らす "光" が少なく、晴れた日の夜はたくさんの "星" を見る事ができるでしょう。ぐりーんひるinnの周囲も街灯をかわすと満天の星空に "天の川" や流れ星が今にも降ってくるように見られます。車で移動ができる場合は姫沼やオタトマリ沼に写り込む星空も楽しめるかも知れません。
北麓キャンプ場は標高 230m、利尻山登山の登山口でもあります。周囲はエゾマツ・トドマツが茂る原生林で北海道ならではの手つかずの森が残っています。片道約 500mの整備された登山道を進むと15分位で日本名水100選 "甘露泉水" に着きます。山のミネラルを豊富に含んだお水を味わい、そこで折り返しても簡単で十分なハイキングを楽しむ事が出来るでしょう。
鴛泊コースは最も一般的な登山ルートです。登山口のトイレ以外に山頂まで通常のトイレはありません。利尻山登山は "携帯トイレ(¥450)" を使うようなシステムになっており登山道に3ヶ所 "携帯トイレブース" が設置されています。非常に天気が変わりやすいので雨具など装備はしっかりと持ち、強風や悪天の場合は無理せず引き返しましょう。
甘露泉水を過ぎ4~5合目は原生林、6合目で森林限界を超え、7合目を過ぎると礼文島も一望できる "第2見晴らし台" 。その先の8合目でようやく山頂が現れます。高山植物もこの辺りから増え始め9合目~山頂にかけて咲く可憐な花々は山頂からの景色と共に登山の疲れも癒してくれるでしょう。*利尻山登山口までの送り 毎朝 04:45 に出発しています!(無料)
【標準コースタイム:登り6時間・下り5時間(多少の休憩含む) 】
世界的に見ても北海道の雪質は素晴らしく、北緯 45°北海道の北側で 1721m の標高を誇る利尻山でのバックカントリーは、全てのスキーヤーにとって憧れの聖地と言っても良いのではないでしょうか。
パウダースノーを楽しめるのは例年 2月末頃までと言われていますが、3月~4月にかけては晴天の日が多く雪質は多少落ちても、眼下に広がる海を眺めながらのスキー&スノーボードを楽むことが出来るでしょう。観光としては未だ早い季節ですが、真っ白な利尻山を青空で見られるのもこの時期ならではの風景です。詳しい情報はコチラをご覧ください。HokkaidoWilds/利尻山バックカントリー情報